ソフトブレーンのセミナーに参加してきた

ソフトブレーンの主催するセミナーに参加してきた。

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セミナーはとても盛況であった。スーツを着込んだサラリーマンやいかにも経営者という顔ぶれが多くいた。3百人ははいろうかという会場がほぼ満席だった。

ソフトブレーンの宋会長はビデオだけの出演だったにもかかわらず、この集客力はソフトブレーンの現在の勢いをよくあらわしている。

キャスターの福島敦子氏のセミナーも面白かったが、僕として面白かったのが、ニチレイフーズの事例だった。

いまどきSFAというキーワードをあえて使い、自分たちの基幹系、そして情報系のフロントしてのSFAの歴史を紐解いてみせた。情報システムの担当者だけあって、具体的でかつわかりやすい内容であった。

ポイントを以下にまとめる。
・徹底的なベンチマークが必須
・現場(特に営業)の参加が必須
・基幹系あっての情報系

ニチレイフーズのSFAが本当にうまくゆくかはこれから(まだ本稼動から3ヶ月)、携帯で有名なソフトウェアを使いながら、携帯を一切使わない面白い事例だ。

基本的にはプロセスという観点で業務をいかに見れるかがポイントだと思った。