アダルトスクールで英語の勉強

アダルトスクールで英語の勉強

最近アダルトスクールで英語の勉強している。「アダルト」という言葉で変な方向で考えるかもしれないが、アメリカでは地域で提供されているいわゆる大人=アダルト向けの学校。英語だけではなく、幅広い分野で教育が提供されている。この変は日本が遅れているところ。

日本ではNovaで英会話を勉強したのだが、通ったのは3年でも真剣にやったのは3ヶ月なので、英語の能力はまだまだだ。アメリカにいながら実は仕事でも英語を話す機会がほとんどないので、危機感を感じ通い始めた。

以下のリンクは僕が通っているアダルトスクール
Cupertino Sunnyvale Adult & Community Education

ESLは費用だ無料だ。
アメリカは移民や就労ビザで来た人の支援策として英語の教育を積極的に提供している。
もちろん有料の講習もある。費用はピンきりで、費用と内容は比較的正比例するようだ。

クラス決めの際、テストおよびオリエンテーションを受ける。日本人は話す能力に比べて、文法の力はなぜかあるので、試験の結果がよく、一番上のクラス(実際にはAdvance-lowだった)になってしまったようだ。

場所は昔の高校を借り切って使っている。
椅子と机が一つになったものにすわり、教室の好きな場所に座って授業を受ける。なんか高校生になった気分だ。とっても新鮮。

最初のクラスのとき、アイスブレークとして、講師が用意した15個程度の質問をすべての参加者に対してするというものがあった。沈黙していたみんなが一気にしゃべりだした。

協力して行う課題が与えられるのだが、お互いの語学能力とボキャブラリ不足からコミュニケーションはとってもプア。中に2、3人とっても流暢な人がいるので、その人を中心に課題はやることになる。

僕が参加しているクラスにはドイツ人、ロシア人、中国人、韓国人、台湾人、日本人、スペイン人など20名程度が参加している。それぞれの国の特有の訛りがある。ロシア人の英語などは聞き取りにくい。

基本的なコミュニケーションはできるということで主に教わったことは以下のとおり。
アメリカンイディオム アメリカ特有の言い回し
・ライティング できるだけ長い文章を書く

次回は実際にだされた課題を紹介してゆきたいと思う。(僕の復習を兼ねて・・)