アメリカの企業の人員削減 SBC 7,000人をカット

SBC to cut 7,000 jobs - Computerworld

JANUARY 26, 2005 (COMPUTERWORLD) - SBC Communications Inc. today said that it will cut 7,000 positions companywide and reported that its earnings for the fourth quarter of 2004 fell 17% to $754 million, or 23 cents per share. That’s down from $905 million, or 27 cents a share, for the fourth quarter of 2003.

先日のエントリでとりあげたSBCが今度は7000人の雇用削減を計画しているようだ。片一方で州立公園に無線インターネットを導入するかと思えば、もう一方の手で従業員をいとも簡単にリストラです。

アメリカにいるとあまりに当たり前に報じられるニュースなので、7000人という数字に対しておどろかなくなる。また同じ職場にいた人が解雇されていなくなるのも、あまりに良く見るので驚かなくなる。

日本の普通の会社員の感覚からすると考えれらない雇用の現実がアメリカにはある。どちら良いということはわからないが、アメリカにいるかぎり否応なしにそれらのリスク対する備えが必要になる。