自分にとってBlogとは?

最近Blogに関わる時間が増えている。自分で書くだけではなく、読んでいる時間が増える、増える。本を読む時間を減らして、Blogを読んでいたりする。気がついたらBloglinesへの登録数も50を超えた。新しいサイトを見つめるとそのサイトの記事を漁るということも良くある。

H-Yamaguchi.netにおけるBlogってどのくらいもつんだろうに触発されてBLOGに関して感じていることを整理してみた。

1.コミュニケーション手段としてBlog

基本的にBlogはコミュニケーション手段だと思う。企業が利用しようが、個人(匿名であるなしにかかわらず)が利用しようが、それはたぶんあたっていると思う。

2.記録としてのBlog

日記というものをつけたことがなかった僕が週1〓2回、書いている。最初の想定読者は親族、知人であったが、実際はぜんぜん知らない人もけっこう読んでもらっているようだ。(アクセスログによる)

個人的には子供たちが将来斜め読みしてもらったらうれしいと思っている。そんなに残っているかな?

書くことで整理されることも多い。そういう意味では「思索ツール」でもある。

3.プレゼンスとしてのBlog

僕は実名でBlogを書いている(プロフィール参照)。僕にとってネット上で匿名になることはなんの意味もないからだ。文章を書くことを職業としているわけでもなく、個人で事業をしているわけでもなく、ましては会社(組織)の社長やトップでもない。ではなぜか?

その答えがたぶん「プレゼンス」だ。はじめて外国(アメリカ)に来て、友人もまだなく、さびしかったので、ネットを俺はここにいるぞ!って主張したかったのかも知れない。

本当でない自分はいらない、そんな僕であるから購読している50近くのBlogも実名のものばかりだ。(実名でなくてもだいたい想像できる場合も入れている)。本当の姿を想像できないと正直誰のBlogを読んでもつまらない。
「手をあげて意見の述べる」ことのできる人のBlogはとても面白い。

4.ツールとしてのBlog

ココログは機能は良いが、いかんせん、容量が少なく、遅い!早くなんとかしないとお金払うのやめるよニフティさん(笑)。パソ通時代から、僕はもう10年以上ニフティユーザなので愛着があり、離れられないのだ。

RSS,Moblog,ポッドキャストなどどんどん便利になってほしい。

5.メモとしてのBlog

ニュースやBlogの記事をクリッピングするのに便利。

英語を読むのが面倒なので、自動的に翻訳してくれてRSS配信してくれるサイトがあるとうれしい。どうせ意味は半分も通じないが、面白そうな記事は英文を読みに行ける。

他の人にとってはどうなのだろうか?