アメリカで道順を探す

Google Mapsを試しに使ってみた。いくつか読ませてもらっているブログで絶賛されていたためだ。
とってもよいです。

普段はYahoo Mapsを利用しているのですが、これは乗り換える価値があるサービスです。

アメリカでがんばりましょう では

地図はとても見易く、地図をマウスでドラッグすると動かせたり、ダブルクリックした場所が真ん中に移動するところなど、素晴しいインタフェースになっている。 Google がまたこういったサービスのレベルを上げてしまったようだ。

と述べられている。まったく同感。

アメリカでは、全ての道には名前がついていて、Street Number と呼ばれる番号が順番に振られているので、住所から比較的簡単に地図上で場所を見つけることができる。

とも述べられている。

ShinBLOGには

JavaScriptってこんな使い方もできるんですね。Directionsのところクリックすると前後のストリート名も表示してくれます。アメリカにいる間にこれがあったらよかったのに。。

一つだけ不満なのは、どうやら単純に最短距離をとっているらしく、実際にドライブする際にはありえない経路が表示されていたりします。しかし、そういう問題もすぐに解消されるんでしょうね。Google恐るべし、です。

と記述されています。この軽快さはJavaScriptのおかげのようです。
Gmailもそうだが、このGoogle Mapsもとっても動きが軽快なのがもっとも良いところだと思う。Yahoo Mapsも最高に便利だと思っていたが、このシステムにも改善領域ってあったのですね。

最初、アメリカに来たときに友人とビりーヤードに行こうということになって、ネットで住所などを調べた。上記Yahoo Mapsを使って道順を印刷しようとする僕を制止して、友人は「大丈夫、まかせて」と番地だけメモリ、出発した。

アメリカでは番地さえわかれば、大体たどりつけるから」「へ〓、そうなの」

たしかにアメリカでは日本よりはるかに道に迷う確立は低い。
実はこれは日本でも可能。ただしアメリカよりもはるかに難しい。学生時代に配達のバイトをやっていたとき、身に着けた技だ。

日本の番地にもつけるそれなりのルールというものがあり、住所さえ分かれば、人に聞かずともたどりつくことができる。しかし、川崎市中原区中原xxxx番地 などという住所は曲者だ。番地が飛び地になっている可能性もあり、番号が近いからと言ってその場所が近くにあるとはかぎらない。1〓2km先であることもよくある。

上記の話には落ちがあり、「まかせて」といった友人は散々探しまくったあげく、目的地は見つからず、偶然見つけたゲームセンター上で遊んで帰ってきた。本人はぜんぜん気にしていないのは、ここがアメリカだからだろう。

Yahooの追撃も楽しみですね。