アメリカではカスタマーは怒るときは怒るべき

交通事故の続報。一報はこちら。

事故処理が進まない。傷ついた車をはやく治してあげたいのに・・
いっこうに自分が契約している保険屋から連絡がこない。保険のエージェントによると24時間以内がルールとのこと。本日(11/12)に再度エージェントに確認してもらうと担当者決まったが本日は休みとのこと。したがって対応は来週の月曜日(11/15)以降ということになる。

僕はこういうところはやさしいのか、本音は「まあ、しゃーない」。

面白いのは保険のエージェントが僕に言ったこと。
「必ず、保険屋が連絡してきたら怒ってください。日本人はそういうとき怒らないからいけない。言うべき文句はきちんと言ってください。」と逆に説教された。エージェントは母親以上にたぶん年が離れた女性なので、親が子供を説教する状態になった。

「英語ができないから、日本語の通訳を入れろとも言いなさい」とも。

日本人は英語では言いたいことの半分もいえないかららしい。アメリカではカスタマーは必要なときにはきっちり怒り=権利を主張すべきということだろう。

彼女の言うことはとっても正しい。こういう時は英語を話せる、話せないは問題ではない。

もし、これを読んでアメリカで車を買って保険を契約しようとしている人は、エージェントは必ず日本語を話す人にしましょう。僕もエージェントを彼女に決めたわけは同僚(TOEIC900点以上)に医者と保険屋は日本語をしゃべる人にしたほうが良いと進められたからです。

それにしてもかわいそうなのは僕の愛車です。