新規事業の10の心得

新規事業の10の心得

1.企業の成長とは新規事業を興すことにほかなない
2.新規事業の大半は失敗に終わる。
3.新規事業の成長は文化の壁に阻まれる
4.別組織は長い目で見るとうまくいかない。
5.新規事業の立ち上げは本質的に実験である。
6.新規事業は三段階を経て発展し、段階ごとに異なるアプローチを要する。
7.新規事業が定着するには膨大な時間がかかる
8.新規事業は既存事業と調和させる必要がある。
9.成功率を高めるためには市場や需要を知り尽くした分野に進出することである。10.固定概念を取り除くのは難しい。

すいません、出典は忘れました。

上記の心得はIT企業に限らずすべての企業に有効だろう。

「このビジネスは絶対に成功するんだろうな。」「もう障害は発生しないよな。」などと聞く、経営者、管理職が多い会社は上記をもう一度意識すべきである。

「固定概念」「文化」の壁も大きいが、一番大きいのは「実験」であることを理解できないことだ。

また、最近は判断を管理職やその他一般社員にもとめ、経営者が責任逃れをしているのが最大の理由だということに気がついた。